・鼠径部付近の違和感
・座っている姿勢から立つとき
・動作はじめの痛み
・安静時・就寝中の痛み
・歩行困難
それは変形性股関節症による痛みかもしれません!!
このような症状がある方ぜひ
股関節専門の日比谷足改善センターにお任せください。
変形性股関節とは?
股関節は骨盤にある寛骨臼(カンコツキュウ)というお椀のような部分に
大腿骨頭(太ももの骨)というボールのような形のものがはまりこんで構成されています。
この間に股関節でクッションの役割をする関節軟骨があり、
これがすり減ったり変化したりして脆くなった軟骨の欠片が剥がれ周辺の組織を刺激して、
炎症を起こして痛みを生じたり、大腿骨頭や寛骨臼に変形してしまうものです。
女性に比較的多くみられ、症状がでやすい年齢は40~50代が多いと言われています。
また生まれつき寛骨臼が浅い(臼蓋形成不全)場合は20代以下の若年でも痛みが出る場合があります。
変形性股関節症状の原因
直接的な原因としては手術、怪我、事故、打撲、切り傷など直接外から衝撃が加わり歪みが生じてしまうケースがあります。
先天的な原因としては臼蓋形性不全という上記で説明した骨盤側にある寛骨臼という部分の作りが浅く、
本来であれば大腿骨頭が寛骨臼にはまりこむようになっているのですが、寛骨臼の作りが浅いため軟骨の総量も少なく
衝撃吸収も不十分で衝撃が集中しやすく変形に繋がりやすいです。
体の歪みによる原因 仕事や生活習慣のくせや内臓の疲労などで体が歪みます。
体が歪むと血液の循環が悪くなり元々備わっている回復力が低下し症状の発症に繋がるケースもあります。
その他にも肥満で股関節への負担が大きいや、過度の運動、遺伝的な要因もあると言われています。
変形性股関節症の症状
初期症状は起き上がり、立ち上がり、歩き始める際に足の付け根(股関節)になんとなく違和感、つまりかん、軽度の痛みを感じることがあります。
中期症状は痛みが慢性化して関節の可動域がせまくなり、靴下を履く動作や、爪切りなど前屈みの動き、正座が出来なくなるなど日常生活にかなり支障が出るようになります。更に安静にしていても股関節付近が常に痛んだり、夜寝ているときにも痛みが続いたりします。
末期症状はかなりの痛みを感じるようになって股関節が真っ直ぐ伸びた状態にならなくなります。股関節が上手く使えなくなるのでそれにともなって筋力と低下がみられるようになります。お尻や太股が細くなり、足の長さの違いなどが出てきます。
赤い丸のところに症状が出るケースがほとんどです。
一般的な治療法
変形股関節症の治療法は保存療法で薬物療法、注射療法、運動療法、生活指導など
他には手術療法(骨切り術、人工股関節置換術)があります。
自分で始めやすいものとしては
・重いものを持たない
・減量する
・歩行に痛みがある場合は杖、カートを使用する
・踵に弾力性のある靴をはく
などがあります。
日比谷足改善センターではどんなことをするの?
日比谷足改善センターでは独自の検査でからだ全体を検査してから施術に入ります。なぜかと言うと,,,
股関節の痛みの原因が股関節だけとは限らないからです。
股関節周辺の痛みが出ている部位だけではなく、体の全体的なバランスが崩れ循環が悪くなり症状が出ているのでこれらを整える事が改善への近道になるからです。
直接的な外傷がない場合上記に書いた全体的なバランスの崩れから股関節に痛みが出ることがほとんどです。
股関節だけ治療したとしても他に問題が残っている場合また痛めてしまうリスクが 高くなります。
日比谷足改善センターでは全体を検査してからその人にあった施術を行い、セルフケアや生活指導を行います。
最後に…
当院で施術を受けた方のほとんどがびっくりするような優しい施術の方法でみるみる症状が改善していきます。
つらい股関節の痛み、違和感を抱えているかたは是非一度ご相談ください。