外反母趾の痛み、実は治ります‼

外反母趾の痛み、実は治ります‼

多くの方が、この外反母趾になって悩んでいると思われますが、情報量が多い割に、何が実際に原因で起こっていてどうしたらよいのかというのはなかなか判断しづらいのがこの外反母趾だと思います。

これから詳しく説明していきますので、最後まで目を通してみて下さい。

症状 

見た目が大きな特徴になります。

具体的には、皆さんがイメージされるように、拇趾が人差し指側に変形して、拇趾の指のつけ根に出っ張りが出てくるのが特徴になります。
痛みは人によって感じる人もいれば全く無痛の方もいます。

このように感じ方は、その方によって異なります。
医学的には、外反母趾は、この拇指のつけ根の角度が、どうなっているのかで、分類分けされています。

✅正常な方→15度未満

✅軽度→15度から20度

✅中度→20度から40度

✅重度→40度以上

この様に拇指の角度によって外反母趾の進行度合いも異なってきます。
軽度から重度に向かうにつれて、変形も強く足のバランスも悪くなります。

それでも痛みを感じない方もいるので、痛みの感じ方は千差万別です。
しかし、痛みがないからと言ってそのまま放置しておくと、ある日急激に痛みを感じたりする危険性もあります。

また、この足の痛みだけでなく、問題なのは、足のバランスが悪い為にそれをかばう事で他の箇所腰や膝・股関節といった他の場所にも負担が出てきます。

原因

この外反母趾になる原因としては、足のアーチが崩れることが主な原因として考えられます。

この上の図の中の①の横アーチこれがうまく機能しなくなります。

それにより、通常このアーチがうまく足にかかる体重や圧を分散していたのですが、うまくそれを分散できなくなります。

徐々に足の甲が硬くなってきて、上記の様な指と指の間にある骨間筋という筋がコリコリに固まってしまい、その筋に付着している指も引っ張られて、浮き指といって、指が浮いてくる状態になります。

そうなると、指がうまく使えない為、徐々に周りの筋の負担が大きくなり、親指の関節にも負担が通常よりも大きくなってしまい、結果として指が人差し指側に曲がってくるような変形が起こります。

病院では

外反母趾で痛みが出てる際には、まずは、痛み止めや湿布が処方されますが、それ以上に踏み込んで何かする事はそこまでないです。
それでも、痛みが治らない時は手術を勧められます。

骨切り術と言って拇指の歪んでいる骨を一部切って、まっすぐにするような外科的手術になります。

なかなかそこまでは踏み込めない方が多いので、手術をせずに何とか外反母趾の痛みを良くしたい方は、当店での施術をお勧めします。

当店では

出っ張りの部分が痛いと言っても、その痛みの原因は、出っ張りの部分以外の足のアーチや周りの筋骨格が関係している部分が強い為、痛みの根本的な原因がどこにあるのかしっかりと全身の検査を行います。

そして、その根本的な原因、足の細かい骨のバランスであったり、腰・股関節・骨盤といった神経的なつながりの部分等が主な原因となっているのが診られます。

その為、根本的に外反母趾の負担となっている部分を調整して足の負担を減らす事で、痛みも少しずつ減っていきます。
また、当院では、施術と共に、歩行指導や必要なセルフケアをお伝えしています。
それにより、根本的に再発のしない足の状態を維持するようにしています。

最後に

外反母趾の痛みでお悩みの方。
どこで相談したらよいのかお困りの方。

当店では、まずは皆様のお悩みを詳しく聞きます。
お悩みを聞いたうえで、全身の検査をして、どこが原因で今の症状が起こっているのかを説明します。

その説明を聞いて、当店の施術をうけたくないと思われた方は、施術を受けなくてその場で帰られても大丈夫です。
説明を聞いて納得された方には、施術や歩行指導やセルフケアといった事を共有して、全力でサポート致します。

これまでにも、外反母趾でお悩みだった方を見てきましたが、当店でのこれらを行う事で外反母趾の痛みがよくなって、悩みを解消できた方をたくさん見てきました。
外反母趾の痛みでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください♪