“冷え”を甘く見てはいけない!?
前からお腹や手足が季節問わず冷えていて生活に支障がないから!や、ずっとこんな感じだから放置している…など皆様冷えを甘く見てはいないでしょうか!?
放置しておくと大きな病気に繋がる可能性があります。
ここでは冷えについて理解を深めた上で、どうすれば良いのか?を書いていきます。
一緒に冷えを緩和させていきましょう!
01:冷えとは!?
冷えとは季節問わず四肢、特に末端に冷えているよう感覚が常にある状態の事を指します。
冷えによって起きる症状は様々です。肩コリ、不眠、疲労感、食欲不振、集中力が続かないなど…
その他にもたくさんの症状を引き起こしてしまいます。
また、男性よりも女性の方が冷えを起こしやすいです。
冷えにも種類があり
四肢末端型、下半身型、内蔵型、全身型など様々ありますので
症状にあった対策が必要です。
02:冷えの原因
・運動不足
熱は筋肉によって生産されます。そして筋肉は動かして伸び縮みする事によって正常に働く事が出来ます。
デスクワークや最近ですとコロナ禍の影響により、身体を動かす事が極端に減った方も多いのではないでしょうか!?
そうなると血液が全身まで上手く届かずに冷えに繋がってしまいます。
そして男性より女性の方が筋肉量が少ないので、女性の方が冷えやすい傾向にあります。
・自律神経の乱れ
自律神経が乱れると血流が滞ってしまい冷えに繋がります。
特に夏と冬は室内と室外で寒暖差があると思いますが、そこを行き来していると体温調節が上手く行かなくなった結果冷えに繋がってしまいます。
・冷たい飲食物を摂りすぎている
1日2ℓは水を飲んだ方が良い。この言葉に聞き覚えがあり、そして2ℓはいかなくても意識して飲んでる人が多いのではないでしょうか!?水を意識的に飲むことは身体に良いのですが
これはきちんと汗をかいて、排尿出来ているか!?が前提となります。出来ていないと余分な水分がどんどん身体の中に溜まっていき冷えに繋がってしまいます。
03:一般的な対処法
・お風呂に浸かる
温度は38度から40度で、時間は15~20分がベストです。
人間は体温を一定に保とうとする機能があるので瞬間的には温まりますが、反動でかなり体温を下げてしまいます。
熱すぎたり、長時間入ってしまうとのぼせてしまうので時間にも注意です。
・薬
特にビタミンEが入った薬がおすすめです。
ビタミンEには血液を身体の隅々まで行き渡らせてくれるのと、自律神経を整える効果もあるので、冷えには最適です。
・筋肉量を上げる
先程も説明しましたが、熱は筋肉によって生産されているため
適度な運動や、筋トレなどは冷え対策に繋がります。
特に人間の筋肉の7割は脚に集中しているため
15分だけ歩くなど出来そうな事から始めてみるのはいかがでしょうか!?
・生活習慣の見直し
きちんと睡眠をとり適度にストレス発散をする。
これにより自律神経が整うので意識してみましょう。
またタバコは冷えの大敵になります。
急激に血管を収縮させるので、血液の流れが悪くなってしまいます。
04:当店のアプローチ方法
当院では冷えている部分、主訴だけを施術するという事はしません。
何故なら原因が主訴以外の所にもあると考えているからです。
例えば身体が歪んでいる人は冷えやすくなります。
血液が通っている血管をホースだと仮定します。そのホースが曲がっていたり捻じれていると上手く水は流れないですよね!?
血管も一緒で、そうすると特に末端まで血液が運ばれなくなった結果冷えてしまいます。
他にも、例えば内臓の調子が悪いとします。
内臓は人間の身体にとってかなり重要で、一つ失うと命の危機にかかります。
なので何とか回復させようと内臓にたくさん血液を通して必要な物を送ります。
そうすると末端に届きにくくなり、結果的に冷えてしまいます。
このように原因となる事は様々あるので、身体全体をしっかり見た上で施術をさせて頂きます。
05:最後に
冷えを甘く見てはいけません。
季節問わず冷えに悩まされていてもう治らないかも…と諦めている方!
是非当院にお任せください!原因を見つけ出し、快適な生活を送れるように全力でサポートさせて頂きます。