今回は「不眠症」について話していきます。
皆さんこのような経験はありませんか?
☑寝つきが悪い、眠りが浅い…
☑夜中に何度も目が覚める…
☑病院に行っても異状ないと言われた…
このような経験がある方は、ぜひ最後までご覧ください!
不眠症とは?
不眠症とは睡眠障害の一種で、寝付けないことや眠りの質が低下することによって日中に眠気を感じたり、倦怠感や集中力欠如、意欲・食欲が低下したりする状態のことです。不眠が続くと不眠恐怖が生じ、就寝時間が近づくと緊張し余計に眠れず不眠が悪化するという悪循環に陥ることもあります。
単に眠れないという不眠体験自体は誰しもが経験することですが、「1ヶ月以上不眠が改善されない」ということに加え「日中に身体的・精神的な不調により生活の質が低下する」という症状があれば不眠症と診断されます。
現代では5人に1人が不眠症で悩んでいるといわれる国民病で、比較的女性に多く、加齢とともに発症しやすい特徴があります。
症状は?
不眠症には4つのタイプがあります。
①入眠障害:就寝から30分~1時間以上寝付けず、それを苦痛に感じるタイプ。不眠症の訴えで最も多く、不安や緊張が強い人に起こりやすいと言われています。
②中途覚醒:睡眠中に何度も目が覚め、その後なかなか寝付けないタイプ。加齢とともに眠りが浅くなり目覚めやすくなります。成人の不眠では最多で、中高年・高齢者におおくみられます。
③早期覚醒:起床予定時刻の2時間以上前に目が覚めてしまうタイプ。加齢により体内時計のリズムの乱れることや、夜遅くまで起きていられないことで早寝早起きになることが原因になります。高齢者以外に、うつ病にもよくみられる症状です。
④熟睡障害:睡眠時間は足りているものの熟睡した感覚が得られないタイプ。睡眠時無呼吸症候群や周期性四肢運動障害など、睡眠中に症状が現れる病気に関係するタイプ。このタイプは本人が気づきにくいので注意が必要になります。
原因は?
原因はストレス過多、不規則な生活習慣、薬の服用や刺激物の影響、環境、寝具の問題など様々で、原因に応じた対策が必要になります。
特にストレスが蔓延し、常に緊張状態を強いられる現代社会においては、自律神経の乱れから不眠症が起こることが多くなっています。
一般的な治療
不眠治療は睡眠薬を用いた薬物療法が中心です。また、精神科や心療内科の専門医によるカウンセリングもあります。
骨盤王国日比谷整体院の施術
骨盤王国日比谷整体院では不眠症に対して、不眠症になる原因を探るために体全体の検査を始めに行っていきます。
それは、一般的な不眠症に関わる部分だけに根本の原因があると考えていないからです。
睡眠には体内時計が重要と言われています。人間は、太陽光など強い光を浴びることによって体内時計を調整します。この時、腸からセロトニンというホルモンが分泌され脳にある松果体に作用します。その松果体が上手く働くことで日中活動でき、夜眠気が来るように調整しています。ここで注目する点は「腸」です。
この腸が正常に働いていないことでホルモンの分泌が十分に出来なかったり、そもそも体に必要な栄養素などの吸収が出来なくなります。なので、薬物療法で一時的に不眠症が良くなっても、根本的な体の内部が変わっていないと意味がありません。
例えば、骨盤の歪みで姿勢が悪くなります。骨盤の内側には多くの臓器が入っており、その中に腸があります。骨盤が歪み血液の循環が悪くなり、腸に血液が流れにくくなることで腸が上手く働かず、ホルモンの分泌が悪くなっていくことで不眠症になります。
また、姿勢が悪くなることで呼吸が上手く出来なくなり、腸の動きを悪くします。横隔膜という筋肉が肋骨の内側にあり、上下に動くことで呼吸が出来たり、腸に刺激を与え蠕動運動を活性化させる役割もあります。
このように不眠症の対処法として、体の状態を把握してないと、生活指導や薬物療法のみで治療をしても根本から変えることができません。
なので、骨盤王国日比谷整体院では始めに体全体の検査を行っていきます。
検査で原因が見つければ、あとはその問題を解決していくだけです。
骨盤王国日比谷整体院では「トントン整体」という独自の施術を行います。これは、指先で全身を軽くトントンと叩いていくことで血液循環が良くなる骨盤王国日比谷整体院独自の技術です。軽い刺激なので、どんな方にも体の負担なく施術を受けてもらうことができますし、血液循環を良くすることで骨盤の歪みや内臓の機能が良くなり再発を防げるという不眠症にピッタリの施術法です。
最後に
病院では薬の処方だけで根本的なアプローチがあまりなく満足な対応をしてもらえずに困っている方が多いと聞いています。
もしあなたが「生活習慣を変えても一向に治らない」や「薬など使用しないで根本から治したい」と悩んでいるのであれば、いち早く骨盤王国にご相談ください。