営業職で出る体の不調について

営業職で出る体の不調について

☒ 重たいバックを持っていると肩が痛くなる

☒ 歩いたり車の移動で腰が痛い

☒ ストレスで頭痛や首回りがきつくなる

営業職は様々な負担のかかる仕事です。今回は営業職に出やすい体の不調について話していきたいと思いますので最後までお付き合いください。

こんな不調ありませんか?

肩の不調&肩こり

まず肩こりですがこれも荷物や姿勢から来るものや、ストレスや精神的な部分から来るものなどが考えられます。特に営業職ならではの問題はPCや資料などの思い荷物を片がけすることで起こる肩こりです。

片側に負担がかかると体も歪むので肩こりだけでなく様々な不調の原因にもなりえます。そして最近では片掛けをした状態でスマホを見ながら仕事をする方もいて、通常よりも首や肩にかかる負担が増加する傾向にあります。一説には通常時の3から4倍の負担が肩や首にかかると言われています。

☒ なるべく両方で交互に持つ

☒ 荷物を降ろせる時は降ろして休ませる

☒ リュックにできるときは負担を分散させる

☒ 肩をこまめに動かす

などの対処法が考えられます。

姿勢や荷物以外ではストレスも影響します。

営業職は取引先や上司など多くの人と接触するので対人のストレスがかかりやすく、また売るものに対するストレスや、ノルマに対するストレスなど精神的な負担が多いのも特徴です。人間は脳で体をコントロールしているので精神的なストレスが脳に負担をかけると体にも影響します。それが肩こりや腰痛の原因になるのです。

ストレスをゼロにするのは難しいですが、体の状態を良くしておくことでストレスがかかった時の体の耐性を高めることができます。血液の流れを良くして脳や体の疲労が取りやすい状態にしておくことがベストです。

運転や内勤による腰痛

肩こり以外の営業職での不調と言えば腰痛です。営業職は営業先に行くために長時間運転したり、電車での移動などがあります。その際に腰に負担がかかり痛みが出ることが多々あります。

運転中の腰痛にも様々な原因が考えられますが

シートがあっていなくて腰に負担がかかる

車のシートが硬すぎる、柔らかすぎる、滑りやすいなどの原因から腰に負担がかかる

AT車で左足をあまり使っていないバランスによる腰痛

AT車はマニュアル車に比べて左足を使わないことが多いので、足の使い方がアンバランスになります。それが左右差を引き起こし腰痛を引き起こします。

・長い間足が曲がっていて腰の前側の筋肉が緊張したままになっている。

運転中は股関節が少し曲がったような姿勢になります。そうすると股関節の奥の腰を前から支える筋肉が緊張し続けてしまいます。それにより腰の前側が引っ張られて腰痛になることがあるのです。

外回りによる腰痛

そのほか歩き回ることで下肢の負担が増えて腰が痛くなる場合もあります。特に女性の場合はヒールなど体に合わない靴を履く必要がある場合もあるのでそこから体の不調につながるケースです。

腰の下には骨盤があり、そこには足の大きな筋肉がたくさん付着しています。歩き方に癖があったり、歩きすぎたりすることで足の筋肉が硬くなり下から腰や骨盤をひっぱってその緊張から腰痛が起こるという流れです。

これらが代表する原因になります。

一般的な治療法

肩こり、腰痛の改善となるとマッサージや整体院、整形外科、整骨院などに行く形になります。ちなみに整骨院の保険診療は外傷に適応なので肩こりや腰痛には適用されません。

整骨院では低周波治療器や温熱療法、マッサージベットなどで主に筋肉に対してアプローチする場合が多いです。整形外科では注射、痛み止め、湿布薬などの処置、整体はお店によって考え方や施術法もまちまちでバキバキしたり、指圧であったりと様々です。

当店の施術法

営業職と言っても様々な動きがあるのでその中で一番症状に影響している部分を探す必要があります。カバンが原因であればカバンが負担をかけている場所を、車が原因であれば車内での姿勢や体勢を、歩くのが原因であれば足の歪みなどを見ていきます。

その人の歪みや負担を見ることが大事ですが、それは痛いところだけでなく全身を見ていく必要があります。なぜなら痛いところが原因でない場合が多々あるからです。たとえばカバンを持っている手が原因で腕の筋肉が硬くなり、そのまま疲労が肩に上がってきて首が痛くなることもあります。

この場合は首をいくらもんでもカバンを持つとまた首が痛くなる可能性があるので、手を施術する必要があります。当店ではこのように患部だけでなく反応がある所を見ていって原因を追究していくのが特徴です。

トントン整体法

軽くトントンと指先で叩いて刺激を入れることで、内部の循環を改善する当店独自の画期的な施術法です。体に負担が少なく子供からお年寄りまで安心して受けていただくことができます。

最後に

営業職はおもいにもつを持ったり、対人のストレスや運転の移動など多くの負担がかかるお仕事です。慣れてしまうと不調が当たり前になってしまっている人もいますが、きちんと対処すれば今よりもパフォーマンスを上げて楽に生活ができるようになります。無理せずに一度ご来院をお勧めいたします。