2年半も足の爪が靴あたって痛かったのは、湾曲爪のせい?

2年半も足の爪が靴あたって痛かったのは、湾曲爪のせい?

このブログでは、巻き爪の一種の湾曲爪についてなぜなるのか?
湾曲爪かどうかの確認の仕方、そして他の施術と当店の施術の違いについてお伝えしていきます。

 

湾曲爪とは

通常よりも爪のカーブが強くなった状態のことを指します。
靴によって爪が皮膚に当たり痛みを感じたり、爪の横の皮膚が炎症を起こし赤みを出すのです。


一度なってしまった湾曲爪が元に戻ったという方は聞いたことがありません。

進行していくと陥入爪になる場合も秘めていて、膿や出血を伴う場合もあります。

湾曲爪のメカニズムと進行を抑えるために

普通爪は、巻こうとする力と爪を開こうとする力が釣り合っていて巻かない状態です。
指を上手く使えていると下からの力で爪を開こうとする力が働きます。
指を使う筋肉が衰えていたり、歩き方が悪いと巻き爪になりやすいです。

歩くときなど踏ん張ると痛みが出るために歩き方がおかしくなり、そのために膝や腰などに負担が掛かります。

原因としては、爪への圧力が上がったり物を爪に落としたり、歩き方や足の指を上手く使えてない場合があるのです。
爪の切り方が悪いと湾曲爪が加速していきます。

その他爪質も関与してきます。
鉄分不足や乾燥や血行不良などによって爪質が悪くなっても巻き爪の進行が速くなるのです。
普通の体用の湿リームでは、爪の保湿は間に合わないので施術の際にアドバイスはしています。
喫煙や乾燥や鉄分不足でも爪質が悪くなり変形を起こしやすいです。

あとは遺伝的な要素も多少あります。

進行を抑えるために足の指をマッサージをすることもおすすめです。
その他足の指を使うために当店では歩行指導を行っています。

細かくは2回目、来ていただいたときに指導させていただいています。
これをすることによって再発のリスクを最小限に抑えることが可能です。

一般的な治療

病院による手術とマチワイヤーが一般的です。
手術というのは、麻酔をして爪の端を切る方法です。
2年ぐらいは再発しないと言われていますが、予防方法までは教えてくれない為に再発して来られる方が多いです。
1カ月ぐらいは包帯生活で、歩くたびに足がうずくそうです。
手術するたびに爪が細くなるのが特徴ですが、保険が効いて安くて済むのがメリットです。

マチワイヤーは、爪を伸ばして爪の先に穴をあけて矯正を掛けていく方法で保険が効きます。
通常1年前後の時間が掛かります。
1年半続けて全く変わらなかったという方も来られて、当店の施術で効果を実感されています。
これはマチワイヤーでは根元から遠い所に矯正を掛ける為です。
強制力が意外と弱いのが特徴です。

あとネイルサロンなどで、プレート式という方法もあります。
プレートを爪に貼って、戻る力を利用して矯正していきます。
強制力は弱く外れやすいので、外れるたびに料金がかかります。
期間は1年半程度か効果を実感できないといった声もよく聞きます。

当店の施術

特殊な器具で、爪が厚くなっている方は削ったり予備の矯正を掛けたりしています。
ワイヤーとフックで矯正を掛けていきます。
フックはドイツ製の特注の物を使っているので耐久度が強いのが特徴です。
ずっとつけるものだからこそ、こだわっています。

矯正以外には、巻き爪の方特有の爪の端にゴミが溜まりやすいという特徴があります。
ゴミを排除して、側面を特殊なやすりをかけて平らにしていきます。
そうすることで矯正器具の持ちが良くなります。

矯正が終わったら、矯正器具がストッキングや靴下に引っ掛からない様にジェルで固めています。

最後に

巻き爪のメカニズムと他店と当店の違いをお伝えしてしました。

巻き爪は再発防止まで教える当店にお任せください。
しっかりといい状態までして予防もしっかりとして行きましょう。

当店は、歩行指導を巻き爪予防の足の体操を2回目以降にお伝えしています。
その他、保湿の仕方やマッサージの仕方などのセルフケアをお伝えしています。

時々ですが、10日ぐらいして爪の器具が外れる方が居ます。
通常他のお店であれば、3日程度まででそれ以上たつと料金を取られたり、器具代と施術代が別の所があります。

決められた期間内であれば付け直すことは無料で行っていますのでご安心ください。

どこで使用か迷っている方は、当店にお任せください。