初めに
立ち仕事をされている方々で腰が痛い、足が痛いなどよく耳にするでしょう。
では何故ずっと立って仕事をしていると腰が痛くなったり、足が痛くなったりしてしまうのか、そして痛みが出たり、
疲労が溜まると集中力が低下してしまい、仕事のパフォーマンスも下がってしまいます。
では、どのような症状が多く、どのように改善していき、痛みなく仕事ができるかお伝えしていきます。
立ち仕事において起きる体の不具合
腰痛
立ち仕事のおいて一番多く悩まれているのが腰痛です。
理由としては立っている状態で立っている時に中臀筋を中心に使って立って上半身を支えています。
ずっと立っていることで中臀筋に負担かけすぎると
股関節、骨盤の動きに関連する筋肉が硬くなり腰椎の動きに影響が出ることで腰痛に繋がります。
足底筋膜炎
足底筋膜炎は体勢を変えてお仕事をしていたり、歩くことが多いお仕事をされる方が悩まれることが多いのが足底筋膜炎です。足底筋膜炎は立っているだけで足の裏の痛みが生じることであり、慢性的になると常に痛みが出ることがあります。原因としては体勢によって重心の位置を変えることで片方の足に負担をかけ過ぎてしまい足底筋膜に炎症を起こしてしまいます。
他にも様々な体の不具合が起きることがありますが、代表的な体の不具合としてはこの2つに挙げられるでしょう。
お仕事を続けていく上で支障が出てしまうので違和感が出た時点で相談するのが一番でしょう。
このような不具合が起こらないようには普段のケアも必要になります。
立ち仕事で不具合を起こさない為のケア
体幹
体幹トレーニングを行い、中臀筋を支えるインナーマッスルを鍛えることで持久力が鍛え上げられ、
体幹が使えるようになることで腰や骨盤周りの負担が軽減されます。
ポイントとしては頭、肩、お尻、足が一直線であることです。慣れない方はまずは膝をつけて行いましょう。
睡眠
睡眠不足は回復力の低下に繋がり、副交感神経が働き、
疲労を回復する為の時間を遮ってしまうことで疲労が残ったまま次の日にまた負担をかけ続けることで
どれだけ体幹を鍛えたとしても痛みを生じてしまいます。
だからこそ睡眠時間はしっかり確保して回復に努めましょう。
骨盤王国日比谷整体院の考え
骨盤王国日比谷整体院では立ち仕事での体の不具合で悩んでいる方、
今後痛みや不具合を起こしたくない方の為にしっかりお悩みを聞き、身体の動きや悪い所を見つけて、
独自のトントン療法で循環から改善に導いていき、セルフケアの指導や日常生活、
お仕事の時にどのようにすれば良いのかまでしっかりお伝えしていきます。
最後に
立ち仕事で腰痛や足の痛みで悩まれている方での多くは我慢してしまうことです。
我慢は悪化していく一方で慢性化してしまうほど痛みが増して、お仕事にも影響してしまいます。
我慢はしないで骨盤王国日比谷整体院でご相談ください。
不具合が出るのが心配な方はケアや意識することなどわからないことが多いと思います。
最近違和感がある、少しでも腰が痛くなった方はご相談して下さい。一緒に頑張りましょう!!