足関節捻挫を軽くみてはいけない!

足関節捻挫を軽くみてはいけない!

あなたは、足首の捻挫を軽くみていませんか?

様々な症状を診てきた私たちが思うのは、過去に足首の捻挫をしている方がとても多いということです。
しかもその多くは、充分な処置をせずに放置したまま…

放置した結果、その多くは、体のバランスを崩す一因となり、様々な体の歪みとなって、後に様々な症状の原因となっているケースが沢山あります。

過去に、足首の捻挫の経験があり、次のことが当てはまる方は、是非最後までお付き合いください!

✅足首の捻挫を繰り返している
✅歩くのがすぐに疲れる
✅足だけではなく、体が疲れやすい
✅体の冷えが強い
✅腰足に痛み、痺れがある
✅足がよくつる
✅体の柔軟性が昔と比べてない

もしかしたら、そのお悩みの原因は、過去の足首の捻挫かもしれません!

骨盤王国・日比谷整体院では、あなたが1日でも早く、上記のようなお悩みから解放されて、自分らしい生活が送れるように、独自の検査・施術で、全力で良くしていきます!

足首の捻挫を軽くみてはいけない理由

足首の役割

足首は歩く・走る・飛ぶと言う動きに加え、立った状態で、体をバランスよく支える為の土台です!

言い換えると、足首がうまく機能しないと、動きも体のバランスもガタガタになってしまうのです!

足首が機能しなくなる原因は?

骨折やリウマチ、先天性の発育障害など、様々ありますが、飛び抜けて多いのが、今回のテーマである足首の捻挫です。

足首の捻挫は、日常生活やスポーツなど、ごくごく身近な行動の中でも容易に受傷しやすいため、一度は捻挫の経験のあるという人は多いのではないでしょうか?

足首の捻挫は、炎症が落ち着けば痛みは無くなるのですが、大体の方がそこで完治と認識してしまい、充分な機能回復のないままに放置されることが多いです。

あなたの足首はうまく機能していないかもしれません。

足首の捻挫の概要

足首の捻挫には、内側に捻る内反捻挫と、外側に捻る外反捻挫があります。
足首の関節の構造上、内側に捻る可動際の方が高い為、内反捻挫がほとんどを占めます。

足首は、脛骨・腓骨・距骨の骨と、その周囲を複数の靭帯と関節を包む袋(関節包)で構成され、微細な動きを可能にする筋肉が取り巻いています。

アスリート鍼灸整骨院HPより引用https://athletehouse.jimdo.com/2014/10/01/%E8%B6%B3%E9%96%A2%E7%AF%80%E6%8D%BB%E6%8C%AB/

内反捻挫で損傷を受けるのは、足首の外側にある靭帯
外反捻挫で損傷を受けるのは、足首の内側にある靭帯

重症度の分類

1度捻挫〜靭帯が伸びる。関節の不安定性(ゆるみ)がない。
2度捻挫〜靭帯の一部が切れる、関節の不安定性がない。
3度捻挫〜靭帯が完全に切れる、関節の不安定性がみられる。

重症度の高い捻挫ほど、後に十分な機能回復をできずに放置されている方が多く見受けられます。

一般的な治療

○足首の圧痛チェック
○内反・外反ストレスによる動揺性をチェック
○レントゲンで骨折や骨片の存在の有無チェック
○MRI・超音波検査で靭帯損傷有無、靭帯のズレや肥厚の有無、出血などをチェック

処置

RISE処置〜受傷後すぐはまずこの処置を行うのが鉄則になります。炎症を早く抑えていくためにも、これをするかしないかで、その後の回復期間にも大きく影響を与えます。

①rest(安静)〜余計な負荷をかけることをしない様にするためです。
②ice(冷却)〜アイシングと呼ばれますが、過度な炎症を引き起こさないために行います。
③compression(圧迫)〜テーピングなどが代表的ですが、患部の固定により、保護・サポートをします。
④elevation(挙上)〜患部が充血した状態になっているので、心臓より高い位置に患部を挙げて、患部への血流を抑制するためです。

重症度1度2度3度ともに、早期ではこの処置を繰り返し行います。

不安定性の残る3度の場合は、その後2〜3週間ほど固定をする場合があります。

それでも、不安定性が残る場合は、手術となるケースもあります。

骨盤王国・日比谷整体院にお任せください!

骨盤王国・日比谷整体院では、体全体を隅々まで検査してから施術に入ります。

それは、足首の捻挫をきっかけに、体全体のバランスが崩れてしまい、さまざまな症状に繋がってしまうからです!

なぜ、足首の問題なのに、体全体を診ていくのか?

あなたが足首の捻挫を受傷した場合、ほとんどの場合は、痛みが取れてしまえば治ったと思われていると思います。
ですが、それでは不十分です。

足首の捻挫をすると、足首は本来の機能が低下します。もちろん、炎症が治まり痛みが引くと、ある程度の機能回復はされますが、従来の機能まで取り戻されずに、本来足首が担うはずの負荷を、他の関節や筋肉に分散してバランスを保ち始めます。

この状態が長く続くと、常態化し、足首は機能を取り戻すための回復をサボり始めてしまいます。

例えば、本来左右の足首で、同等程度の負荷を分け合っているものが、捻挫した方の足に40%、していない足に60%とバランスの悪い状態になります。

捻挫をしていない側に負荷が増え、それでも体は真っ直ぐに保とうとしますので、背骨まで歪ませてバランスを取ろうとします。

そのまま、放置されると、脳はその状態を真っ直ぐと捉えたまま時間が過ぎて行きます。
その結果に、さまざまな体の不調として現れ始めていくのです。

足首の痛みや機能回復を図ることはもちろんですが、同時に、バランスを取ろうとして歪んでしまった体全身の調整を行なっていかないと、あなたのお体の不調は回復しづらくなります。

だからこそ、骨盤王国・日比谷整体院では、体全体を隅々まで検査し、施術をしていきます!

加えて、貴方に合った、セルフケアや日常生活の注意点も指導もさせていただきます。

今まで、沢山のお体の不調と向き合い、足首の捻挫をきっかけに、足首はもちろん、様々な不調が出ていると言う方を沢山診てきました。

骨盤王国・日比谷整体院だからこそ、あなたの不調を早期に取り除くことができます。

私たちにお任せください!

*お体の状態・原因によって、お体が良くなっていく期間には個人差があります。

骨盤王国・日比谷整体院の思い

私たちは、足首の捻挫をきっかけに、足首はもちろん、お体の様々な不調でお困りの方が、一日でも早く克服し、自分らしい生活を取り戻していただける事を目指しています!

なかなかどこに行っていいかわからない方も多いことと思います。

まずは、お気軽にご相談ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。